シャドーイング法による日本語音声訓練に与える影響-台湾人日本語学習者を対象に-
碩士 === 長榮大學 === 應用日語學系碩士班 === 98 === 周知のように、シャドーイングは従来、通訳訓練法として用いられてきたが、最近では、第二言語の学習法の一つになると注目されている。シャドーイングは聞こえてくる発話文をほぼ同時に、できるだけそのまま口頭再生する言語である。とりわけ、英語教育における指導法として、さまざまな形で応用されるようになってきた。だが、日本語音声教育におけるシャドーイングについては、まだ十分に検討されていない。日本語音声に焦点を当て、個々の母音、子音のような分節素を正しく発音できることが大切だが、アクセント‧拍‧リズム‧イントネーションのようなプロソディ...
Main Authors: | , |
---|---|
Other Authors: | |
Format: | Others |
Published: |
2010
|
Online Access: | http://ndltd.ncl.edu.tw/handle/5295sf |