Tides at Syowa Station

1966年昭和基地においてはじめて長期間の潮汐観測に成功した.使用した験潮器は水圧式のもので,設置の状況はFig.1およびFig.2に示した.約一年間の観測資料のうちから独立した30日間の資料9組を選び,それぞれについて調和分解を行なった.結果はTable 1にかかげた.大潮における潮差は平均88cmで,主要な一日週潮の潮差の半日週潮のそれに対する比は1.07である....

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Bibliographic Details
Main Authors: Sadakiyo HORI, Eiichi INBE
Format: Article
Language:English
Published: National Institute of Polar Research 1968-09-01
Series:Antarctic Record
Online Access:https://doi.org/10.15094/00007516