The External Information and Customer Satisfaction for Select Shops

• Main Authors: CHANG,CHING-WEN, 張瀞文
• Other Authors: YANG,JING-FUH
• Format: Others
• Published: 2017
• Online Access: http://ndltd.ncl.edu.tw/handle/39507582998089525474

碩士 === 國立高雄第一科技大學 === 行銷與流通管理系連鎖加盟管理碩士班 === 105 === 近年、世界各国で世界4億人以上がインスタグラムを利用し日々8000万枚以上の写真がアップされている。日本でも2014年より利用者が急増し、810万人にまで広がっている。このような状況下において、企業のマーケティング活動ではインスタグラムが新たな顧客接点として注目されている。 　利用者のニーズに基づいて作られた数多くのフィルターがあるので、簡単に雰囲気のある写真を投稿することができる。また、撮っている人や場所をタグ付けできるため、記録のような使い方をされている方もいる。そして、コメントを活用して写真とテキストで生活を表現する人もいる。 　セレクトショップに関する研究の中に、セレクトショップの店員と顧客が自分のSNSをシェアする際、SNSで、使いやすい写真シェアのアプリとして、「インスダグラム（Instagram）」という選択肢が含まれる必要があるという指摘がある。 本研究はセレクトショップの消費者を研究対象とするので、「ストア・イメージ」関連の変数をして分析した。さらに、ストア・イメージの測定項目について、先本研究はそれにわけて、店舗・店員要因および商品要因に対する影響を明らかにする。本研究では、さらに「情報共有意図」、「情報発信」という概念をモデルに加えて討論を行った。なぜなら、顧客にセレクトショップのに対する「満足」及び「情報共有意図」を獲得することは重要だからである。 本研究では、恩藏（2009）が指摘する「購買検討時に比べ、購買直前に活発な情報探索を行うことは、購買意思決定が連続的なプロセスであることを鑑みれば、探索活動はその後の製品選択、ひいては購買後満足にも影響する可能性が考えられる。購買後評価は、特定製品に対する購買前の期待と、それを使用した結果である成果を比較することによって行われ、満足/不満足のいずれかになるとしている。」という考え方をに依拠して議論を進める。セレクトショップに対する消費者の満足を介した情報共有意図はどのような要素がどの程度、消費者の満足程度に影響するのかという点については現在に至って十分に明確にされていない。 そこで本稿では最初に、ストア・イメージについて整理しながら、ストア・イメージの構造を仮定する。そして、この構造は統計的手法を用いて検証することが本研究の目的である。「情報発信」を従属変数とし、それに対する「ストア・イメージ」の影響を定量分析で実証する。そしてストア・イメージを媒介変数として、満足から情報共有意図に至るまでのプロセスを明らかにする。 キーワード ストア・イメージ、店舗・店員要因、商品要因、外部情報、SNS、情報共有意図、セレクトショップ、満足